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3月11日OA【オープンしたての行列ラーメン店をご紹介!】
道端の雪山が日に日に低くなってきました。もうすぐ季節は「春」ですね!
きょうのスイッチンは、先月札幌にオープンし、早くも週末には行列になるというラーメン店が
誕生したということで中村アナが取材に行ってきました!そのお店が、札幌市中央卸売市場の場外市場、卸売りセンター内にある、
「とくいち NOUILLES(ヌイユ) JAPONAISE(ジャポネーズ)」です!
オシャレな店内なんですが、こちらは4人の有志よって作られたお店で磯部さんがオーナーシェフ。そして札幌の円山にあるフレンチレストラン「ル・ミュゼ」の石井さんが監修を行っています。
「ル・ミュゼ」の石井さんのおじさんが、もともと「特一食堂」というラーメン店を経営していて、
いつか復活させたい、という思いがあったそうです。当初は「特一食堂」の味を踏襲した昭和レトロなラーメンを
作ろうか、言う話もあったそうですが、石井さんは「いま作りたいラーメンを作った方が意味がある」ということで
「王道を守って革新的」なラーメンが誕生したそうです。
4人のプロによって作られた王道で革新的な一杯がコチラ、「特上らぁ麺 塩 1,300円」です!
上に乗っている白いものは「エアー」と呼ばれる昆布と白醤油で作られた「泡」。旨みが凝縮されていて
スープや麺と一緒に楽しんでほしいということです。
スープは「地鶏のコンソメ」。フレンチの技法で出汁を取っているんです。つるつるモチモチの麺は「ふすま粉」を
練りこんでいて小麦の香りが豊かな麵。さらに、札幌でレストランと農園を営む会社から取り寄せている、
レモンイエローの卵を使い、チャーシューは鶏むね肉の炭火焼と、豚肉のスモークを採用!
どこをとっても、こだわり満載の一杯になっています。
「とくいち」さんでは、2種類のらぁ麺がいただけるんですが、塩とツートップを組む、もう一種類がこちら!
「特上らぁ麺 鶏醤 1,300円」です。
鶏醤とは、鶏の内臓で作られた「うまみ」満点の調味料で、コクが深いスープは麵との相性もバツグンでした!
「とくいち」さんは、8時から営業しているんです。市場内ということもあり、朝ラーメンを提供していますので
散歩やランニングの後に食べに来てほしいそうです!!それでは、スイッチンはまた来週!