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10月12日【北海道で進む"3R"の取り組みとは!?】
「スイッチン!」放送当日の10月12日、実は「スイッチン!」の真裏で
ドジャースvsパドレスという超高視聴率番組が放送されていました。
そんな中、「スイッチン!」をご覧になってくださった皆さん、本当にありがとうございます。
さて、そんな日の特集ですが、10月が「3R推進月間」ということで
北海道での3Rの取り組みを取材しました。
(3R:リデュース、リユース、リサイクル)
訪れたのは札幌市白石区の「北海化成工業所」。
「北海道認定リサイクル製品」を作っているんだそうです。
早速見せていただいた製品ですが、リサイクル原料で作っている「ソリ」とのこと。
冬場に資材を運搬したり、農家の方が融雪剤をスノーモービルにつけて運んだり、
主に仕事用に使われるんだそうです。
これらのソリの原料ですが、伊吹さんによりますと
北海道で発生するリサイクル原料が約80%、残りの約20%は自社で発生する
切削くずなどをもう一度混ぜて成型。
約99.9%がリサイクル原料となっているとのことです。
このソリのほかにも「北海道認定リサイクル製品」があるそうで、
見せて頂きました。
そのアイテムが、北海道の冬には欠かせない「雪かきスコップ」です。
こうした「北海道認定リサイクル製品」のほかにも
家の屋根に取り付けるダクトカバーなど、製品は多岐に渡っているんだそう。
環境に配慮した「北海道認定リサイクル製品」に皆さんも
今後注目してみてはいかがでしょうか?
それでは、「スイッチン!」はまた来週!