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第17回 無駄なくおいしく!大根の使い切り術
今月の映え楽キッチンは「アクトフォーSDGs」と題しましてフードロス=食品の廃棄を減らす料理に取り組みます。
日経IDを活用したアンケート調査では、フードロス対策として食べ残さないように気を付けている、消費期限を気にしているという声が上位にあがりました。
ただ、気をつけていても余らせてしまうという声が多いのが『野菜』。今回は、量が多く余りがちな【大根】の使い切り術を伝授します!

まず、大根は余ったらすぐに冷凍しましょう!2~3cmの輪切りにしてからジッパー付きの袋に入れ、空気を抜いたらそのまま冷凍庫へ。
1か月ほど保存ができ調理の際、味も染みやすくなるんです!


この大根を使って「炊飯器で時短!柚子鶏大根」を作ってみましょう。
【材料】柚子鶏大根(2人前)
鶏もも肉300g 酒大さじ3 塩小さじ1/2 水300cc 昆布3g
[つけダレ]ゆず半分(大さじ1の絞り汁) みりん小さじ2 醤油小さじ2

【つくり方】
1.まず、炊飯器に水と昆布、塩、酒を加えて混ぜます。
2.鶏肉と冷凍大根を加え、早炊き。
3.次に、つけダレの準備。レンジで1分加熱したみりんと柚子の絞り汁、醤油を混ぜましょう。
4.炊飯が終わったら、盛り付けて完成!
柚子の皮を散らして、風味と彩りをアップ!柚子も余すところなく活用できますよ!

また、冷凍の仕方を変えればアレンジ自在!いちょう切りにしておけば、そのまま煮物に使えます。


大根おろしは汁ごと冷凍して、便利なちょっと使いに!


刻んだ葉っぱは、味噌汁の具にオススメです!