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- 2022. 9. 7
- 第37話 譲れぬ親心
- 皇后は第七皇子を亡くした衝撃から健康を損ね、寝込んでしまう。だが乾隆帝(けんりゅう)が即位後、初めて東巡へ旅立つと聞き、無理を押して同行する。一方、乾隆帝はモンゴルのホルチン部から親王の子の妻に清(しん)の嫡出の公主を差し出すよう要望されていた。未婚で嫡出の公主に該当する者は皇太后の次女・恒媞(こうてい)か、皇后の娘・璟瑟(けいしつ)の2人しかいないが、皇太后も皇后も自分の娘を遠方に嫁がせることに猛反発し、一歩たりとも譲ろうとしなかった。