第4話
ジョンは家にやってきた光海君の前で落馬し、自分が壺を割ったと勘違いして修復を申し出る。帰宅したウルタムは、壺を見て腰を抜かす。仕方なくジョンを師匠であるサスンのところへ連れていき、自分の身に何かあったら、ジョンを頼むとサスンに頭を下げる。ジョンはサスンの家で壺の修復をすることになる。祭享所で壺のかけらを発見したユクトは、光海君に壺の修復を申し出ようとするが、ガンチョンに止められる。壺の修復することは大逆罪に当たる行為であり、ガンチョンは修復をウルタムにやらせることで、光海君もろとも排除しようと企んでいたのだった。宗廟祭の予行演習をしているとそこに宣祖が様子を見にやってくる。ユクトは太祖の壺が割れていることを宣祖に言ってしまう・・・。