第18話
分院では、"土練り"を課題とした工抄軍の競い合いが実施される。ジョンを分院から追い出したいグッピは、競い合いの開始時間が変更になったと嘘をついて使いを頼む。遅れて参加したジョンは白土を受け取れなかったため"土練り"に参加できず窮地に陥る。そんな時父のウルタムが高価な白土ではなく安価な陶石で磁器を作っていたことを思い出し、陶石で土を練って課題を提出する。陶石の土では割れやすい器しか作れないというユクトに対し、ジョンは反論してしまい、白土の器と陶石の器で強度を競い合うことになる。ユクトを負かし、ようやくジョンは工抄軍の競い合いに合格するのだった。この時、ガンチョンはジョンの名字が"ユ"だと知って驚き、ウルタムとの関係を疑い始める。