ドイツに行ってきました
自身初のヨーロッパ
向かった先はドイツ デュッセルドルフ
人口60万人ほどのマチだが、その内の1%が日本人。1980年代は今の倍1万2千人の日本人がいて日本の百貨店もあったそうだ。
マチを歩いていると目に付くのが漢字、日本語があふれている。
「初代 匠」と書かれた飲食店の前には長い行列が!
海外で日本食ブームが起きて久しい。
現地の人に「日本の食べ物で何が思い浮かびますか?」と聞くと、
まずは スシ
次に出てくるのが ラーメン という答えが多かった。
今やラーメンは欧米人に日本食として認知され、高い人気を誇るメニューなのだ。
行列のできている「匠」も昼夜問わず行列ができるラーメン店だ。
そのオーナーがこの人。
ドイツビールを飲みながらお話を伺った
佐伯春彦さん。東京出身で約10年前からデュッセルドルフでラーメン店や居酒屋、カフェなど8店舗を経営している。
その佐伯さんの提供するラーメンは、まさに本場札幌の味。純粋な札幌味噌ラーメンで勝負し、人気店を作り上げた。
その佐伯さんのラーメン作りを追いかけた。
国際免許を持っていないので移動はタクシー
移動しようとタクシーを探すと停まっているのはベンツばかり、
りょっ料金高いんじゃ・・
現地の人に聞くと「国産車ですから、大丈夫ですよ」とのこと。
確かにベンツはドイツの車だが・・・
憧れだったアウトバーンを初走行
ドキドキしながら清算すると日本の感覚と大差ない、むしろ割安感も。
胸をなでおろしタクシーを降り、
しばらくして目に飛び込んできたのが これ
この人だかり!
「あれ何ですか?」再び、とても頼りになる現地の人に聞くと
「地ビールを提供するお店が新商品を発売したので、飲みに来た人たち」だという。
さすがビールの国、住民の関心はかなりのものだ。
別な日、ライン川に行くと川沿いのテラスに人だかりが、
ライン川沿いにはビールを飲むためのテラスが(写真右下のテント・わかりにくいですが・・)
この日は日曜日、ドイツは日曜は仕事をしない日(洗濯もダメとのこと)らしく、大半の店が閉まっている。でも飲食店だけは営業してもいいとのこと。
かなりの人が朝からビールを飲んで休日を楽しんでいた。
ヨーロッパで日本人が住みやすいマチの上位にランクインする街、デュッセルドルフ
そこでは多くの道産子も活躍している
その様子は10月23日(日曜日)午前11時30分からのけいざいナビ北海道で詳しくお伝えします。