トライアングル
相手に先制されるシーンを見たかった!
結果がドローだったので言えるのだろうが・・・。
(6月4日J2第16節 札幌ドーム 札幌2-2千葉)
前々節までの6連勝を見てみると5試合が1-0勝利。
山口戦でも先制は札幌だった。
今シーズン先制された試合は
開幕戦の東京V(アウェイ) 1-0完封負け●
6節 町田 (アウェイ) 2-0完封負け●
8節 山形 (アウェイ) 1-1追いついてドロー△
と前節の千葉戦(ホーム) 2-2追いついてドロー△
16試合中4試合しかない。
前節はホームで初めて先制を許したことになる。
千葉にとっても鬼門の札幌ドーム(過去5戦5敗)。
前半の中盤あたりまでのハードワークから先制⇒勝利という思いがひしひしと伝わってきた。
今年のコンサドーレ、失点の少なさがクローズアップされるが、前線のトライアングルもすごい。ここまでの22得点中17得点が前線の3人の得点なのだ。
J初ゴールを決め もみくちゃにされるヘイス(FW11)試合後「札幌サポは世界一!」とコメントした
因みにこの傾向は去年も同じ。同じ16節までを見ると20得点中15得点をFWの選手があげている。
そして去年の17節以降を見ると、監督交代によるフォーメーション変更の影響もあったが、最終節までの得点は29、そのうち前線選手の得点はわずか12しかなく、夏場以降失速した。
今年は去年とは違う! 真の強さは先制された試合で発揮されるはず!!勝手にそう思い、先制される試合を見たかった。
終盤、上原が投入され、去年のロスタイムの勝ち越し感動弾に期待しまくったがドロー。
でも2点のビハインド克服。
今年は強!
見ている方も自信がついてきた。前線のトライアングルと堅守は夏場も健在だろう。