コンサGMを直撃!!
例年なら概要が見えているはずのコンサドーレ札幌の新加入選手情報。
今年はなかなか発表されない。
編成作業が遅れているのか?
それとも、選手との交渉が難航しているのか?
コンサドーレの三上大勝GMを直撃した。
外国人サッカー選手の資料に見入る三上GM
11月にブラジルでの現地視察を終えた三上GM。今月はクラブ事務所の部屋にこもって、日本でのプレーを望む外国人選手から送られてくるPR画像に見入る日々が続いた。
来年はクラブ設立20周年の節目の年。GMは「いい選手を探す作業は例年と同じ」というが、そのモチベーションは違うはず。
どんな選手が入って来るのか?サプライズは?
獲得候補選手の動画に見入る三上GM その眼光は鋭い
聞きたいことは山ほどあるが、忙しい時間を割いてもらっての貴重な時間。
おそるおそる聞いてみると
新加入は 外国人3人+国内2人プラスアルファであるらしい。
発表が遅れている理由は?
「加入に向けた手続きなどクラブとして体制がしっかり整ってから発表するという方針に基づいたもの」だそうで、決して編成作業が遅れているわけではないそうだ。
そして今日スポーツ紙に載ったブラジル人選手 マセドに関しては!
「まだクラブとして正式に発表したわけではないですけど、右サイドのスペシャリストです。4バックの右もできますし、フォーメーション352の5枚の右ワイドもできますし、4231であれば3の右もできる。そういう右サイドのスペシャリストだというのが1つ。もう一つは個の力で、非常にスピードのある選手なので、個の力でシュート、最終的なフィニッシュ、クロス、ラストパス、そういったところを打開できる選手の1人だと思っています」とコメント。
右のスペシャリストでスピードもあって、いろんなことができる!
期待大 !!
わくわく感拡大!!!。
コンサドーレは20年目の年に名称を「北海道コンサドーレ札幌」に改め、節目の年の昇格を目指す。意味ある年の価値ある補強。どんな布陣になるのか?
例年に増して楽しみな年末だ。