2-0の怖さ
サッカーは2-0がこわい。とよく言われるが、それを実感したゲームだった。
今月21日コンサドーレ札幌vs川崎フロンターレ戦 2-3で札幌は逆転負け
早い時間の先制、前半終了時に2-0でリード。それをひっくり返されての敗戦だった。選手のメンタルは今シーズン少しづつ付き始めていた自信を完全に失ってしまうほどのダメージを受けたかもしれないが、シーズンはまだ序盤。切りかえていくしかない。
この試合のハーフタイムに、ベンチスタートだったフロンターレの道産子山瀬のプレーが見たくなり「山瀬出てこないかな」と他局のディレクターと冗談交じりに話していたら決勝点を見事に決められてしまった。後半から出場してゴールを挙げた中村憲剛、山瀬の存在はやはり大きい。
先週はC大阪vs鹿島戦でもセレッソは前半の2-0をひっくり返されて敗れた。サッカーの2-0は怖い。
コンサドーレはここまでリーグ戦6連敗中。
リードしてももう1点、守りに入らず攻め続ける。この姿勢が結果を出す一番の近道だと思う。