グアムキャンプ
今年もコンサドーレ札幌のグアムキャンプリポートのため現地入り。
この日のグアムは気温28度くらい
石崎監督の下で初めてJ1を戦うチーム。ここ数年にない活気を感じた。
グアムからリポート 暑かった・・・
今年のグアムキャンプで大きく変わった点は練習を2班に分けていること。それぞれの班が午前午後で別々のメニューを行うが、1日トータルの内容は同じ。1度に全員を見るよりも、半分にした方が選手に目が行き届くという監督の方針だ。
新方式でキャンプを行う石崎監督
ユースからの昇格組を除く新加入6人は集中力も高く、すんなりチームに溶け込んでいる印象。リーグ屈指のハードなトレーニングメニューに「きついっす」とは漏らすものの、くじけることなく取り組んでいた。
新加入のジェイドノース選手
久し振りに英語圏からチーム入りしたオーストラリア出身のジェイドノース。監督は戦術を理解させるためにコミュニケーションを試みているが、ブラジル人との会話が多かった石崎監督は英語にあまり自信がないようで・・・。「こういうケースはどう言ったらえいかのう?」と質問されたが、こちらも「・・・」。サッカー独特の言葉の言い回しはなかなか難しい。力になれなかったのが残念。
1対1のトレーニング様子
トレーニングは基礎体力強化と共に、ミニゲームも1対1、4対4、8対8とだんだん人数を増やし、段階を経てチーム作りが行われている。「J1定着のためには今が大事」と揃って口にする選手たち。
今年もいいチームであることは間違いない。