4連勝
4連勝!のコンサドーレ。
首位FC東京との勝ち点差はわずか4!!
チームは今絶好調!!!
という感じだが実はそうでもないのかも・・・。石崎監督も「結果は出ているが内容はそんなに良くない」と話しているし。
敗戦以降のシュート数を見てみると
●7/23アウェイ (シュート数26)千葉2-0札幌(シュート数5)
○7/31ホーム (シュート数 8)岐阜1-3札幌(シュート数5)
○8/14アウェイ (シュート数15)富山1-2札幌(シュート数6)
○8/17ホーム (シュート数11)千葉0-4札幌(シュート数12)
○8/21ホーム (シュート数17)京都1-2札幌(シュート数6)
すごい得点効率の良さ。
4連勝した試合のうち3試合は相手よりシュート数が少なく、2試合は半分以下なのだ。「シュートの精度がいい」「守備がよく抑えている」などポジティブにとらえればその通りなのかもしれないが、相手にシュートまで持ち込まれるシーンが多いわけだし、戦略的にカウンター狙いのサッカーをしているわけでもない。
もしかすると相手のシュートの精度の悪さに助けられているのかも・・・。
ここ2試合の6得点中、5点に絡んでいる砂川誠にゴールに結び付く理由を聞いた。「これをすればあいつがこうしてくれる、というような選手同士の信頼感が生まれてきてます」とのこと。苦しみながらも結果を出しているコンサドーレ。好調の要因は選手同士の絆なのかもしれない。
9月にはまた上位とのカードが組まれている。真価が問われるのはこれからだ。