*好きこそものの上手なれ
けいナビ、前回の特集は「究める」企業。
第2第3の柱、と
事業の多角化をすることは企業にとってリスク回避になるひとつの策である、とよく聞きます。
一つに集中することは、リスクもその一点に集中してしまうためです。
その逆を行くのが、今回のテーマ「究める」。
一点集中でモノづくりをする企業3社に注目しました。
それぞれが手掛けるのは
コチョウラン・タモギダケ・苺。
究めることで大業を成すためには、
競争を超えて、
他の追随を許さず、
ニッチトップになるということ。
どのようにその座についたのか。
それぞれの企業に話を聞くとー・・・
毎年製造のためのコストを見直す
製品を無駄にしない活路を生み出す
新品種の開発と研究
どの企業も、一点集中のために日々進化を重ねていました。
同じことを続ける集中だけではなく、
進化をし続ける。改善を続ける。
その結果が「究める」企業。
それぞれの方法で、その製品に愛をもって道を究めた結果、
ニッチトップの座があるのだと思いました。
独自の技術、経験、はもちろん、
手がける商品が好きだからこそ、歩みを止めずに進み続けられるのかもしれません。
好きこそものの上手なれ