*ニーズの汲み取り
前回から書き始めた収録後記。
きょうは先週14日に放送した、旭川・カンディハウスの話題から。
旭川家具を代表するカンディハウス
言わずと知れた高級家具メーカーです。
ソファやダイニングテーブルなど、
おうちでの暮らしを快適にする家具が中心のラインナップでしたが、
コロナ禍を経て、オフィス向けの家具が増えたといいます。
在宅勤務が増えたことで、家具に投資する人が増えた=オフィス家具の購買層が広がった ため。
この需要もまた、コロナを経て知った「快適さ」に由来する需要、なのかもしれません。※前回ブログを参照
「在宅で仕事をするときは、いい家具で心地よく働きたい。」
そして今、在宅勤務からオフィス勤務に戻り始めると、
「オフィスでも、いい家具で心地よく働いてほしい」
そんな企業の需要も増えているようです。
「福利厚生の充実」「QOLとの両立」など
働く環境や制度の快適さを追求する昨今のトレンドにもマッチしているのでしょう。
仕事でもプライベートでも
「快適な暮らし」を追求するという新しいニーズ。
その変化を捉え、すぐさま舵を切ることができる企業の行動力。
変化の激しい時代に見習いたい会社です。
余談ですが、
過去に、
(ざっくり言うと)カンディハウスのダイニングチェアーに座りに行く、というロケがありました。
高級な木のイスかぁ~と座ってみると...
柔らかい。
ふかふかクッションのソファに腰かけた時の、あの感触。
木って柔らかかったっけ?と。
ここに座ってご飯を食べる。なんて贅沢な世界でしょうと感激したのを覚えています。
家具から始める快適な暮らし、憧れます。
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