tvhテレビ北海道

番組表番組表

まだ、しゃべるんですかぁ〜!?

大藤 晋司 アナウンサー

出身地
茨城県高萩市
入社
2003年4月

大藤 晋司 アナウンサー

出身地
茨城県高萩市
入社
2003年4月

人生初マージャン

11月13日の「5時ナビ道新ニュース」で
「昭和から様変わり 令和のマージャン人気」
を放送しました。
内容はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=YuJv0rIawQM
  
取材にあたり、齢57にして
初めてマージャンというものに触れました。
麻雀初打ち.jpg
  
今まで触れるチャンスが
全くなかったわけではないのですが
高校生の頃、誰かに言われた
「大学に行ってマージャンにはまると
人生を踏み外すぞ」
という(今となってはずいぶん乱暴な)
脅し文句を真に受けてしまい
意図的に近づけないようにしていたら
ここまで来てしまいました。
  
最近は小学生など
子どもにもマージャン人気が上昇中と聞き
健康マージャン教室に飛び入り参加し
2人の小学5年生と卓を囲むことになったのですが
対局.jpg
乾いたスポンジが水を含むように
みるみるうちに知識を吸収していく子どもたちに対し
おじさんは2時間の教室で
頭が爆発しそうにどっと疲れてしまい
頭の柔らかさの圧倒的な違いを露呈しました。
  
また最近は「見るマージャン」、
通称「みるジャン」も人気とのことで
「Mリーグ」の生配信を観戦する
パブリックビューイング会場も取材したのですが
オリンピックやサッカーワールドカップと
同じ観戦の空気感が漂っていました。
PV.jpg
  
「人のマージャンを見るだけのどこが楽しいんだ」
と思った方は、「昭和の人」です。
年代、職種、経験などを飛び越えて
よりカジュアルに楽しむ、あるいは競い合う
それが令和のマージャンです。
   
放送後、取材にご協力いただいた
健康マージャン教室「りゅうーいーそー」の
土橋篤代表から
「大藤さんの打ち筋は初心者とは
思えないくらい上手でしたよ」という
ありがたいお言葉をいただきました。
土橋さん.jpg

本当にそう思っているのか
マージャンの世界に呼び込むセールストークかは
定かではありませんが
もう少したったら、また牌を触りたくなるか否か
そこは自分の内なる声に従おうと思います。
麻雀卓.jpg

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