たすきをつなぐ
今の季節にぴったりな
駅伝の話...ではありません。
長く人生を生きていると
たくさんの「出会い」と「別れ」を経験します。
この年末年始も、その一つが。
5年間頑張った湯浅知里アナが
12月いっぱいでTVhを卒業しました。
ひとつひとつの仕事に丁寧に向き合い
その上で、自分の個性をしっかり注入しようと
深堀りして臨む姿勢は
いつも好感が持てました。
その姿は一緒に仕事をするスタッフたちにも
確実に響いていたと思います。
コースを入念に下見し
事前に自分のレースプランを綿密に立て
序盤、中盤、終盤のスパートどころを
きちんと押さえて走ってくれる
安心して送り出せるランナーのような存在でした。
(あれ...駅伝の話になってる)
次のランナーにしっかりとたすきを渡したこの後は
自分のやりたい道、力を発揮できる道を探して
これまで以上のペースで走っていくことでしょう。
今まで以上に軽やかに、しなやかに駆ける姿を
楽しみにしています。
そして2022年。
先人の汗のしみ込んだ、たすきはつながります。
次なるランナーの力走に、乞うご期待。