秋の夜長は...
北海道はすっかり秋が深まりました。
先日は札幌でも雪が降ったり、
冬の気配も少しづつうかがえる時期に入っていますが、
まだまだ、秋の夜長は楽しめます。
この週末、まずは、
まったり、ほっこり、
珍道中と人情旅を一緒に楽しみたい方は
「出川哲郎の充電させてもらえませんか?
香川県小豆島~広島県尾道 2時間スペシャル」は
10月28日(土)夜7時から。
以前、番組で出川さんがかぶっている
スイカ柄のヘルメットをかぶって
電動バイクに乗った気になってみたのですが...
なんだかいつまでも笑っていたくなる
不思議な魔法にかかったようでした。
そして
「深夜を熱気に包まれて過ごしたい」という方にはこちら。
2年目を迎えたプロバスケットボール、B1リーグに
今"熱い風"を送り込んでいる
レバンガ北海道のゲームはいかがでしょう。
以下、ちょっと熱めの番組紹介。
↓
"Bリーグ1年目の昨季、レバンガは開幕当初にケガ人が続出。
一時は、プレーできるメンバーが7人という中での試合を
余儀なくされるなど、苦難の前半を過ごした。
しかし後半戦は途中補強した新戦力も機能、
さらに、苦難の中で蓄えた
「あきらめず、辛抱強く戦う」バスケットスタイルが浸透。
傑出した個の力がなくとも、
チーム全体のハードワークで、接戦をきわどくモノにしていき、
B1残留という、最大のミッションをクリアした。
そして、2年目の今季。
開幕前の評判は、
昨季の「シーズン終盤でようやく残留を決めた」という表面的事実や、
オフの選手の入れ替わりが少なく、派手な補強の印象がなかったことを
「チームのベースに底上げがない」と受け止められるなどで、
決して高くなかった。
しかし、チームには「今季は、去年とは違う」という根拠があった。
持ち味である、個に頼らず、緻密な戦術を共有して戦う
バスケットスタイルを知る選手が多数残ったことで、
実は、チーム力のベースは確実に上がっていた。
そこに、昨季には足りなかった
個人で局面を打開する能力を発揮しつつも、
セルフィッシュにプレーしないという
欲しかった外国人選手がピースとして加わった。
ここまで9試合で6勝3敗。
昨季、18チーム中15位だった1試合あたりの得点は
現在堂々のリーグ2位。
リードを許す展開になっても
最終第4クオーターの爆発力で一気にひっくり返す
痛快な勝ち方を見せるところから、
「逆転のレバンガ」とも呼ばれ
確実にB1リーグに新鮮な風を送り込んでいる。
そんなレバンガが
昨季のチャンピオン、栃木ブレックスを
帯広市総合体育館に迎える"
2017-18 B1リーグ 第6節
レバンガ北海道 対 栃木ブレックス は
10月28日(土)深夜0時57分から放送。
解説はレバンガ北海道ユースチームダイレクター、
前アシスタントコーチの斎藤拓也さんです。
2009年以来、約8年ぶりに
バスケットのトップリーグの試合の実況です。
思えばそのときの対戦カードは
レラカムイ北海道
(運営会社としては別のものだが、チームとしてはレバンガの前身)
対 リンク栃木ブレックス(当時)だったなあ。
「いつか、完全なプロリーグとなって
その中で、注目されるチーム同士の対戦として
この両者の試合が実況できる日を」
と思いながら放送席に座ったことを覚えている。
まだまだバスケットが
「テレビで観る文化」になるのはこれからだけど、
その小さな一歩にはなったと、
数年後に思えることを願って、放送席に着きます。