2年目も、刺激たっぷり
今年も来た。
このワクワクする気持ち。
3連休最後の日となった、
9月19日。
そこには朝から大勢の人が詰めかけ
受付には一時行列ができた。
明らかに、第1回の開催だった
去年よりも多くの人と、
何より、期待感がそこには漂っていた。
厚別パークボウルで行われた
「Do League!2016」
北海道の女性ボウラーがプロと対戦できる
ボウリングのチャレンジマッチ。
参加するプロも、
チャレンジする道内のアマボウラーの数も
昨年を大きく上回り、
確実にステージの上がった今年の開催となった。
今年は道内外の12人のプロが参戦
昨年に続き、
今回も実況を担当することになったのだが、
初めてしゃべった去年の大会は
実に刺激的だった。
競技としては「静」のイメージ、
個人の体験からいうと
「レジャー」のイメージが強く
どう「スポーツ」としてとらえていけばいいか、
ちょっと模索するかもと思っていた予想を
気持ちよく裏切ってくれた。
静の時間に張り詰める緊張感と、
静から動に移ったときのときめき、
そしてピンが倒れた瞬間の高揚感。
かくも感情を揺さぶるスポーツなのかと
大いなる「発見」だった。
まだ放送前なので、
書きたいことはたくさんあるが、
そこはグッと我慢して、
画像のほうで、会場の空気を感じていただければと
思います。
ひとつ、この場で書いておきたいのは、
今大会は、10代の若いアマボウラーの活躍が
とても目立ったということ。
高校生はもちろん、中学生も
堂々たる投げっぷりで、
彼女たちの、普段のボウリングへの情熱が
伝わってきたし、
魅力的なボウラーたちを
一人でも多く「発掘」「育成」しようという
北海道のボウリングに携わっている方々の地道な取り組みが
会場の熱気の中に透けて見えた。
こういう空気は、とても大切だと思う。
熱戦―そう、まさにこの言葉がぴったりとなった
大会の模様は
10月10日(月・祝)、午前9時50分から。
解説は昨年に続き、
大会グローバルメディア委員の
土生毅さんです。