今年もいよいよ....
やってきました。
札幌の初夏の風物詩「YOSAKOIソーラン祭り」。
今年は24回目。
年男(女?)だったのか...
同じ未年として、妙なシンパシーも覚える中、
今年も、壮大な祭りの最後を飾る
「ファイナルステージ」の生放送の進行を務めます。
あくまで「祭り」の総決算の場であり、
優劣を決める「競技会」ではないけれど、
"この時"に向けて、
大勢の人間のエネルギーが結集していく歩みがもたらす緊張感と、
そこから解放された瞬間に生まれる「快感の共有」という点で
両者はとてもよく似ていて、
やっぱりこの感覚が、祭りの最後に来ると
「今年もあじわったな~」という充実感が、
翌年への期待を駆り立てる。
いい循環だと毎年感じている。
今年のゲストは、勝俣州和さん。
もちろん、大通西8丁目ステージに隣接する
屋外特設セットから生放送するのですが、
札幌の6月の夜は、けっこう冷えます。
勝俣さんはやっぱり、トレードマークの半ズボンで来られるのでしょうか。
足元を温める用意が万全なのか、今から気になってしょうがない。
でも、間違いなく
踊り子たちの"熱"はひしひし伝わるので、
足先の冷たさとともに、
身体の芯のほうに、なんともいえない熱さを感じるのも
毎年のことで、
これもまた、「今年もあじわったな~」という感慨を
呼び起こしてくれる。
そのときを、テレビの前の特等席で、是非。
「今夜大賞決定!YOSAKOIソーラン2015 THE FINAL」は
6月14日(日)、夜7時54分からです。
今年の台本。
もちろんFINALの醍醐味は、この台本に「載らないドラマ」です。